管理栄養士 横川仁美さん監修『イワナの稚魚の山椒煮』レシピをご紹介します。イワナの稚魚は実山椒との相性抜群!アツアツでも冷めても美味しい、箸休めに喜ばれる1品です。実山椒の香りと味がイワナの稚魚を食べやすくしてくれます。
材料(3~4人前)
- イワナの稚魚 1パック(300g)
- 塩(ぬめり取り用) 大さじ1程度
- 生姜(スライス) 1かけ分(10g)
- 実山椒(水煮) 大さじ1と1/2
調味料
- (a)水 100ml
- (a)日本酒 100ml
- (a)みりん 大さじ2
- (a)砂糖 大さじ1
- (a)酢 大さじ1
- (a)醤油 大さじ1と1/2
手順一覧
【下処理(ぬめり取り)】
イワナの稚魚をざるに入れ、全体に塩をまぶし、軽く何度か手で優しくもみ洗いを行う。その後、流水で洗い流し、さっと水気を拭き取っておく。
- フライパンに【調味料】(a)を入れて煮立たせ、生姜、イワナの稚魚を入れ、火が通るまで煮る。
- 実山椒を加え、やや強めの弱火でお好みの濃度まで煮詰める。粗熱を取って、1日漬ける。
ポイント
☑イワナの稚魚には独特のぬめりがあるので、調理する前に取り除いておくと臭みの緩和や扱いやすくなります。もみ洗いする際、力が強すぎると内臓が出やすくなるので注意しましょう。
☑お好みで煮るのではなく、揚げる山椒煮も美味しいです。
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