
普段ご家庭で食卓にのぼる魚といえば海魚がほとんどだと思いますが、時には川魚を無性に食べたくなることがあります。
しかしそんな時にスーパーの魚売り場をのぞいてみても、川魚が並んでいないことも多々ありますよね。
食べたい時に食べられないのはとても残念なことです。
今は岩魚(イワナ)は通販でも買えます。
ところで川魚と言って思いつくのは、岩魚(イワナ)や鮎(アユ)や山女魚(ヤマメ)でしょうか。
なかなか違いがわかりませんよね。
ここでは、通販でも買える岩魚(イワナ)の特徴やおいしい食べ方などを紹介します。
似ている川魚との違いも紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
岩魚(イワナ)はどこで買える?購入するなら通販がおすすめ
岩魚(イワナ)は、通販で購入できます。
川魚の中でも人気が高い岩魚(イワナ)ですが、たまに食べたいと思ってもなかなか近所のスーパーでは売られていません。
岩魚(イワナ)は養殖も盛んにおこなわれています。
冷凍技術も発達した現在、食べたい時に通販を利用することで簡単に入手可能となりました。
養殖岩魚(イワナ)の販売|冷凍
岩魚(イワナ)通販の多くは、プロの手によって養殖されたものが販売されています。
エサの管理がしっかりとなされているため、臭みやクセがなくおいしく食べられるのです。
魚類はとかく天然ものが重宝されがちですが、天然の川魚は虫やコケや藻などを食べています。
さらには泥や砂を食べる場合もあるのです。そのため泥臭さなどの臭みが気になります。
その点、養殖の岩魚(イワナ)なら臭みが気になりません。
また、養殖の岩魚(イワナ)は一年を通して安定して入手できます。
岩魚(イワナ)は無理して天然ものにこだわらず、おいしい養殖を堪能するのがおすすめです。
天然岩魚(イワナ)の通販|冷凍
通販で購入できる岩魚(イワナ)は養殖がほとんどですが、なかには天然の岩魚(イワナ)もあります。
どうしても天然ものにこだわる場合には、旬の時期に検索してみるとよいでしょう。
自然の中で育った岩魚(イワナ)を味わえます。
岩魚(イワナ)の通販|生きたまま発送も
岩魚(イワナ)を生きたまま発送してくれる業者もあります。
家に居ながらにして、生きた岩魚(イワナ)を楽しめるのは嬉しいですよね。
- 生きた岩魚(イワナ)を見てみたい
- やっぱり食べる直前まで生きていた方が新鮮なのでは
- 生きた岩魚(イワナ)は子どもが喜びそう
泳ぐ姿を楽しんでから調理できるため、楽しさが倍増しそうです。
ただし調理する場合には、お腹をきれいに取り除くなど下ごしらえの必要があります。
渓流の王様|川魚の代表・岩魚(イワナ)の特徴
ここからは岩魚(イワナ)の特徴について紹介しましょう。
岩魚(イワナ)は、サケ目サケ科イワナ属になります。
岩魚(イワナ)は日本の食用淡水魚|どんな味?
岩魚(イワナ)は日本を代表する川魚の1種で、食用の淡水魚です。
岩魚(イワナ)の身は白身で、その味は淡泊でクセがなく上品な味のため食用として人気があります。
川魚にありがちな臭みは気になりません。
とくに通販で扱われるものはほぼ養殖されたものであるため、エサの管理が徹底されています。
天然の岩魚(イワナ)のように泥や砂を食べることはありませんので、臭みがないのです。
岩魚(イワナ)の生態や行動
岩魚(イワナ)はあまり泳ぎが得意ではなく、普段は岩などの物陰に隠れています。
その場でじっとエサが来るのを待っているのです。
川魚と言えば、小さなプランクトンやコケなどを食べているのかと思いきや、岩魚(イワナ)はなんと肉食の魚なのです。
岩魚(イワナ)が食べるものは、以下のものがあげられます。
- 動物性プランクトン
- 水棲昆虫
- 他の魚
- 虫
- カエル
- サンショウウオ
- 蛇
- ネズミ
このように岩魚(イワナ)は貪欲でありなんでも食べてしまうので、調理をする際にはお腹を取り出して食べる必要があるのです。
岩魚(イワナ)の歴史
岩魚(イワナ)は、古くから深山で暮らす人々の貴重なたんぱく源となっていました。
岩魚(イワナ)|名前の由来や呼ばれ方
岩魚(イワナ)の名前の由来は、「岩の間に棲む魚」から来ているとされています。
前述のとおり、岩魚(イワナ)は岩などの陰に潜んでいるからです。
また「渓流の王様」などと呼ばれることもあります。
岩魚(イワナ)は1種類4亜種
日本に生息する岩魚(イワナ)は1種類とされています。
その中で、以下の4亜種に分けられます。
- エゾイワナ(アメマス):北海道・東北・関東一部と広く分布。降海型70~80㎝、陸封型35㎝程度
- ニッコウイワナ:東北・関東・滋賀・鳥取にかけて分布。体長30~80㎝程度
- ヤマトイワナ:中部・太平洋側河川上流部に生息。体長25㎝程度
- ゴギ:中国地方の山岳地帯に生息。体長25㎝程度
岩魚(イワナ)はどこに住んでいるの?
岩魚(イワナ)やヤマメやアマゴは、川の上流域に生息しています。
岩魚(イワナ)は冷水を好むため、ヤマメやアマゴよりもさらに上流域である最上流域に生息しているのです。
そのためヤマメやアマゴとはうまく棲み分けがなされています。
岩魚(イワナ)の模様
岩魚(イワナ)の模様は、体の横に斑点があります。
その色は以下のとおりです。
- 黄色
- だいだい
- 赤
岩魚(イワナ)のサイズ
岩魚(イワナ)のサイズは、大きいものだと30㎝ほどまで成長します。
さらに60㎝以上にまで大きくなる場合もあるのです。
他の川魚と岩魚(イワナ)の違い
岩魚(イワナ)以外にも、おいしい川魚はたくさんあります。
有名なものは以下のとおりです。
- 岩魚(イワナ)
- アマゴ
- 山女魚(ヤマメ)
- 鮎(アユ)
- 虹鱒(ニジマス)
川魚の特徴を比較
サイズ | 体の模様 | |
---|---|---|
岩魚(イワナ) | 最大60㎝以上 | 体の横に白 黄 橙 赤の斑点 |
アマゴ | 25~40㎝ほど | ヤマメと似ているが体の横に赤い斑点 |
山女魚(ヤマメ) | 30~40㎝ほど | 背中~体の横に黒の斑点、体の横に小判型の模様 |
鮎(アユ) | 30㎝ほど | 灰緑色で背鰭が黒、胸鰭後方に黄色の楕円形斑が1つ |
虹鱒(ニジマス) | 40~50㎝ほど | 側面に黒の斑点、赤紫色の太い縦縞模様 |
岩魚(イワナ)
岩魚(イワナ)は、川魚の代表的な存在です。
最大で60㎝以上にもなります。
渓流魚のなかでは最大級の大きさになるため、釣り人からも人気があるのです。
見た目の特徴としては、体の横に白・黄・だいだい・赤の斑点があります。
アマゴ
アマゴはヤマメと似ています。
見た目の特徴は、体の横に赤い斑点があります。
山女魚(ヤマメ)
山女魚(ヤマメ)は、体長30~40㎝ほどになります。
見た目の特徴としては、背中から体の横に黒の斑点があり、体の横に小判型の模様があります。
鮎(アユ)
鮎(アユ)も川魚として人気が高い魚です。
体長は、30㎝ほどになります。
見た目の特徴は、体全体が灰緑色で背びれが黒、胸びれの後方に黄色の楕円形斑が1つあります。
虹鱒(ニジマス)
虹鱒(ニジマス)の体長は、40~50㎝ほどになります。
見た目の特徴としては、側面に黒の斑点があり、さらに赤紫色の太い縦縞模様があります。
岩魚(イワナ)の旬|おいしい季節や時期はいつ?
岩魚(イワナ)の旬は、5~6月ころから夏にかけての時期です。
岩魚(イワナ)の価格相場
岩魚(イワナ)の価格相場は、 養殖か天然ものかによっても異なります。
養殖岩魚(イワナ)の値段
養殖の岩魚(イワナ)の値段は、一尾270~350円程度です。
天然岩魚(イワナ)の値段
天然の岩魚(イワナ)の値段は、一尾900~1,350円程度です。
岩魚(イワナ)のおすすめの調理方法
ここからは、岩魚のおすすめの調理方法を紹介します。
天然の岩魚を釣ってきたりした場合には、まず下処理をおこないます。
岩魚(イワナ)には寄生虫がいる場合もありますので、きちんとした処理をしましょう。
腹側に包丁を入れて、内蔵をすべて取り除きます。
同時にエラも取り除きましょう。
その後お腹の中を流水できれいに洗い流します。
塩焼きなどにする場合には、頭はそのままつけた状態で残しておきましょう。見映えが違います。
通販で購入した岩魚(イワナ)の場合には、内臓処理などを済ませたもの(お腹が取り除かれているもの)もありますのでご自身の都合に合わせて選択されると良いかもしれません。
岩魚の下処理|寄生虫に注意が必要
天然の岩魚に関しては寄生虫が存在することがあります。寄生虫は48時間以上の冷凍処理や死滅するとは言われていますが、基本的に生食は避け加熱して食べましょう。
アニサキスは海の魚の話なので川魚では殆ど居ませんが、アニサキス以外にも自然界にはたくさんの寄生虫が存在し、中には重篤な症状を及ぼすものもありますので注意してください。
養殖のイワナであれば、寄生虫などのリスクのない餌や飼育環境で育てられているケースがほとんどです。
寄生虫に関して気になる場合は一度生産者や販売主に相談してみるのも良いと思います。
やっぱり定番の塩焼き
岩魚に串を打ちます。少し難しいですがケガをしないように気をつけながら波打つように串を打ちましょう
全体的に塩をふります
ヒレと尾には多めに塩をこすりつけるように化粧塩をほどこします(ヒレと尾を焦がすことを防ぎます)
家庭用グリルでこんがりと焼きます
そのままでもおいしいですが、お好みでポン酢や醤油をかけていただくのも良いです。
カボスやすだち、レモンなどの柑橘類を添えるとなおよいでしょう
また串を打ってバーベキューで焼いて食べるのも、風情があってこの上ないおいしさを味わえます。見映えも抜群ですし、気分が盛り上がること間違いありません!
洋食にも合う!ムニエル
岩魚(イワナ)のお腹を取り出しきれいに洗います
塩コショウをします
水気をふき取り、小麦粉をまんべんなくはたきます
フライパンにバターを溶かし、岩魚(イワナ)をムニエルにします
両面を焼いたら完成です
炊き込みご飯
岩魚(イワナ)は炊き込みご飯にしてもおいしいです。
お腹を取り出した岩魚を塩焼きにします
米の上に丸ごとの岩魚を乗せて炊飯器で炊きます
味付けはお好みで出汁、しょうゆ、酒、みりんなど
炊き上がったら、丁寧に岩魚の身をほぐしごはんに混ぜ込みます
刺身も絶品!自分で調理する場合には寄生虫には要注意
岩魚は新鮮なものでしたらお刺身でいただくのも絶品です。
ただし寄生虫の心配がありますので、近所のスーパーで買ってきた岩魚や自分で釣ってきた岩魚を刺身として生食するのはやめましょう。
岩魚(イワナ)を刺身で食べる場合には、刺身用として通販で販売されていますので、そちらを利用するのがおすすめです。
解凍するだけで、カットするだけで食べられる状態で販売されているものが多いです。
骨酒
岩魚(イワナ)料理を楽しんだら、骨は骨酒にして楽しみましょう。
骨と頭をもう一度焼き、熱燗に入れればでき上がりです。
香ばしい岩魚(イワナ)の香りが日本酒に移り、たまりません。
唐揚げ
岩魚(イワナ)に唐揚げ粉をまぶして油で揚げれば、おいしい岩魚(イワナ)の唐揚げが完成します。
子どもにも人気のメニューになりますね。
一夜干し
岩魚(イワナ)の一夜干しも絶品です。
干すことによりうまみが凝縮されるからです。
燻製
燻製の道具がそろっていれば、岩魚(イワナ)は燻製でも楽しめます。
甘露煮
岩魚(イワナ)を、水、醤油、酒、砂糖、しょうがや山椒などで煮含めれば、岩魚(イワナ)の甘露煮が完成します。
圧力なべを使うと調理時間を短縮できます。
昆布巻き
岩魚(イワナ)の昆布巻きもおすすめです。
むずかしそうに思われる昆布巻きですが、意外と簡単に作れます。
昆布巻きは縁起物とも言われていますし、栄養バランスも抜群です。
昆布で巻くことにより、食物繊維とミネラルも豊富に摂れます。
昆布締め
岩魚(イワナ)の昆布締めもおすすめです。
そぎ切りにした岩魚(イワナ)に塩をふりしばらく置きます
水気をふき取り、板昆布ではさみます
冷蔵庫で一晩おけばでき上がりです
昆布のうま味が岩魚(イワナ)に移り絶品です。
昆布締めはご家庭でも作れますが、通販でも購入できます。
岩魚汁
岩魚(イワナ)はぶつ切りにして、ネギと一緒にお湯で煮ます。
ネギとともに煮ることで臭みも消えます。
味付けは味噌がおすすめです。
岩魚(イワナ)は通販で入手できる|食卓の演出に効果抜群
岩魚(イワナ)は通販で簡単に入手できます。
また岩魚(イワナ)が食卓にのぼるだけで、食卓に華が添えられるでしょう。
なんといってもおいしいですし、贅沢な気分も味わえます。
気分が盛り上がること間違いなしです。
ぜひ通販で岩魚(イワナ)を楽しんでみませんか。
参考:水産庁・全国内水面漁業協同組合連合会「渓流魚の放流マニュアル」
参考:飲食店.com公式サイト「増加傾向の養殖魚が生み出す新たな価値。天然魚との違いや養殖ブランドについても解説」
参考:WEB魚図鑑
参考:厚生労働省公式サイト「アニサキスによる食中毒を予防しましょう」
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